連休明けのやる気スイッチの押し方

GW明け最初の仕事はやる気が出ないという方は多いのではないでしょうか。久しぶりに何の規制もない大型連休で旅行に行かれた方もいらっしゃれば、ゆっくりされた方もいたりと過ごし方は人それぞれですが、連休明けの仕事は憂鬱に感じるものです。

私も連休明けは、休みボケから徐々に回復しつつ、調子を上げていこうと考えていますが、少しでも早く100%の力を発揮するために工夫していることがいくつかあります。

今回はそんな休み明けのやる気スイッチの押し方について、5つご紹介します。

  1. 好きな仕事からとりかかる
  2. 簡単に終わる作業からとりかかる
  3. 強制やる気スイッチを探る
  4. 問題ないタスクを予定に入れる
  5. やる気が出ない前提で事前に準備をする

好きは正義

1つ目は好きな仕事からとりかかるです。

特に連休明けの最初の動作は億劫ですし、スロースタートになりがちです。少しでも初速を上げるためにも、好きな作業から取り組むことが有効です。

やる気は動いていると徐々に上がってくるものなので、とにかく少しでも前のめりにできる仕事から取り組んでみてください。

私は0から1で企画を考えるのが好きなので、最初は緊急度は高くないですが自分の最も興味のあるプロジェクトの企画を考える仕事から取り掛かる予定です。

早くToDoを消す

2つ目は、すぐに終わる作業からとりかかるです。

好きな仕事がどうしてもない場合は、正解があるかつすぐに終わるタスクから手を付けます。すぐに終わるので、たくさん仕事が片付いた気分になり、少しずつやる気が出てきます。

休み明けはメールチェックからする人が多いと思いますが、返信するのが重たいメールは後回しにして、簡単に返せるものから手を付けるとトータルのメール対応時間を減らせるように感じます。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTを爆音で聴く

3つ目は、強制やる気スイッチを探る

この際に自分を強制的にやる気にさせる方法はないかゲーム感覚で探るのもありだと思います。

私がMBAを学んでいた時の友人はエナジードリンクのモンスターを飲んで音楽を大音量でかけると自然と集中できると言っていました。連休明けの仕事でやる気スイッチを入れられる方法が見つかれば、どんな場面でもあなたをやる気にさせてくれる有効な方法だと思います。

音楽、アロマ、飲み物、食べ物など興味のあるものを試してみてください。

ちなみに私はやる気が出ないかつリモートワークの時は大好きなTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの曲を流しながら、簡単な作業をします。考える作業だと逆に気が散ってしまうからです。

タスクの相性もセットで考えるのがおすすめです。

どうでもいいタスクで調整

4つ目は、終わらなくても問題ないタスクを予定に入れるです。

連休明けは思ったよりも仕事が進まないことが多いです。そこで、1週間後にしても良いタスクを調整玉として活用します。

連休明けから、あれもこれも終わっていないと焦ると、GW中にもっと考えておけば良かったなど無駄な後悔を感じてしまう場合があります。

心の余裕を持つために、後ろに回せるタスクをあえて予定に組み入れるのはおすすめです。

諦めたスケジューリング

最後5つ目は、やる気が出ない前提で事前に準備をするです。

4つ目と近いですが、休み明けの初日と二日目まで、自分に期待しないスケジュールを組んでおくこともおすすめです。重要な会議は少しずらす、難易度の高い分析は休み明け3日後に入れるなどコントロールできる予定があれば調整します。

また、北野唯我さんの仕事の教科書にも夜は経営者、朝は作業者として動くとありましたが、前日までにやることをしっかり決めておくことも有効です。


なるべく、やる気を削ぐことは前日に片付けて、少しでも体力を残しておきましょう。

私は靴磨き、pcをカバンに入れておくことを前日の夜にしておくかどうかで、結構その日の精神的な負担が違うので意識的に準備しています。

まとめ

というわけで今日は休み明けのやる気スイッチの押し方についてお伝えしました。好きな仕事からとりかかる、簡単に終わる作業からとりかかる、強制やる気スイッチを探る、問題ないタスクを予定に入れる、事前準備。

どれか一つでも参考になれば嬉しいです。

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